肥満ダイエット|運動療法で太りにくいライフスタイル

肥満ダイエット|運動療法で太りにくいライフスタイルを築きましょう。

肥満ダイエット|運動療法で太りにくいライフスタイル画像ダイエットの理屈は実に簡単な算数です。食事から摂取するエネルギーをカロリーとよびます。

 

1日の消費エネルギーが1日の摂取カロリーより多ければ、体重は減るわけです。
したがって、運動してエネルギーを消費する、食事制限で摂取カロリーを減らす、という2つを組み合わせることが、もっとも合理的な肥満ダイエット方法といえます。

 

適度な運動は、たまった脂肪をエネルギーにして燃やし、じっとしていてもエネルギーを消費する安静時代謝率(あんせいじたいしゃりつ)を上げ、太りにくい体質に変えてくれます。
一度ついたら落としにくい皮下脂肪に対し、内蔵脂肪は運動で落としやすいといわれます。

 

ただし、運動だけでダイエットをするのは無理があります。
たとえば、ショートケーキ1個分390kcalのエネルギーを消費するには、女性の場合テニスなら2時間11分もしなければなりません。

 

食事療法を中心に、運動療法は補助と考えたほうがいいでしょう。

 

どんな運動をどれくらいするかは人それぞれですが、目安としては、週に2〜3回、かなりきついと感じる強度の60〜70%といわれます。
まずは、汗ばむ程度のウォーキングダイエットなどから始めましょう。

 

運動療法

どんな運動をどれくらい続けるかを医師と相談のうえ決定します。動きの激しい種目は時間的に長続きせず、グリコーゲンが燃えるだけで適当ではありません。

 

15分以上継続でき、脂肪の燃える中程度、軽度の運動が適しています。そのとき目安となるのは心拍数です。
心臓がフルに稼働する最大心拍数の50%程度の運動がよいとされています。
20〜30代では1分間に130程度、40〜50代では120、60〜70代では110が一応の目安です。

 

種目でいえば、ジョギング、水泳、水中ウォーキング、自転車、ウォーキングなどの有酸素運動です。

 

運動による効果はエネルギーの消費が第一に挙げられますが、最近の研究では基礎代謝の増加、脂肪合成の抑制、インスリン感受性の向上といった側面のほうが肥満解消・予防効果としては重大であるといわれるようになりました。

 

具体的にどれくらい減量できるかは、食事療法との兼ね合いがあり、人によって違いがあります。
1回の運動で得た効果は3日以内に低下し、1週間でほとんど消失するので、運動の頻度は最低でも週3回とします。

 

なお運動療法を行ってはいけないのは、一部の高血圧、不整脈、心臓肥大などの症状のある人たちです。

 

運動療法も食事療法も、早期に行えば行うほど効果的で楽に実行できるといわれています。