肥満症の問題点

肥満症の問題点

肥満症の問題点肥満症が何よりも怖いのは、合併症をもたらしやすいという点です。

 

標準体重の人と比較してみると、肥満と判定された人の疾患別の発生率は、変形性膝関節症などの関節障害が1.5倍、心臓血管障害が2倍、高尿酸血症・痛風が2.5倍、胆石と不妊症が3倍、高血圧が3.5倍、糖尿病が5倍といわれています。

 

また、以前は肥満とあまり関係がないとされてきたがんについても、肥満者には発生率が高いと指摘されています。

 

女性では子宮体がんや卵巣がん、乳がん、男性では前立腺がん、男女に共通して大腸がん、胆のうがんが合併しやすいという報告が出されています。
がんによる死亡率との関係をみても、肥満度が20%を超えると死亡率は標準体重者の1.2倍、40%を超えると1.5倍、50%以上では2倍になるという報告が出ています。

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